セブンデイズ リポート
(C)「セブンデイズ リポート」製作委員会
卒業を7日後に控えた高校生マエサワリョウタは、放課後偶然教師のIDパスを拾い、学園の壁に隠された研究室を見つけてしまう。そこでリョウタは、学校がクローンの研究施設であり、生徒全員が研究対象のクローンであることを知ってしまう。生徒たちは、校門を出ようとする瞬間意識をフリーズさせられては施設に収納され、また次の一日を過ごすという日々を繰り返していた。そして、クローンたちは7日目を過ぎると人格崩壊をきたしてしまうのだ。自分の命があとわずかしかないことを知ったリョウタは、ショックのあまり学校を飛び出し、街中をさまよい歩き、やがて自分が通っていた学校とそっくりな建物を見つける。屋上へ向かったリョウタだったが、そこに現れたのは、なんと自分とそっくりの人間=オリジナルの涼太だった…。